今日は、恵那峡に紅葉を見に行ってきたのですが、秋に恵那に来たからには「恵那川上屋」！・・・ということで、思う存分栗を堪能することにしました。
僕は恵那峡近くにある本店に行ってきたのですが、平日だというのに店は観光客で賑わっていました。併設されたカフェも入店の順番待ちの列が出来ていました。
今回僕が真っ先に食べたのは、お持ち帰り人気Ｎo.1の「里の菓風モンブラン」です。
一口食べただけでも濃厚な栗の味が口の中一杯に広がります。このモンブランはクリームなどと混ぜることで甘味がしつこくならないようにしてあるため、栗の味はしっかりしているのに軽い味わいになっており、どんどんスプーンが進みます。上に乗った栗の控えめな甘さと心地よい歯ごたえ、中の生クリーム・カスタードクリームの甘さのバリエーション、底の生地のサクサクとした食感など味や食感の変化も楽しめます。お持ち帰りモンブラン人気Ｎｏ.１の評価にも納得がいく、大変満足のいく一品でした。
連れが食べていて、分けてもらったのが人気No.2のモンブラン「栗山」です。
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これは、まさにパンチのあるがっつり系のモンブランでした。マロンクリームの濃厚さは人気Ｎo.1の「里の菓風モンブラン」を超えていますね。上のマロンクリームはすごく「栗そのもの感」であったり、洋菓子であるのに「和」を感じました。表面からは分かりませんが、中から甘く煮た栗がでてくると、驚きとともに嬉しさでテンションがあがります。底の生地にチョコレートが載っていたのも面白いアイデアだなと思いました。栗をがっつり味わいたい、栗好きの人にお勧めの一品です。
でも、お土産で絶対喜ばれるはやっぱり栗きんとんですかね？
噛むと口の中でホロホロ崩れるあの食感と、程よい甘さ、そして濃厚な栗の風味。ちょっと贅沢なお土産として、もらった人はテンションあがりますよね。
あと、こんなのがあるのはご存知ですか？「栗どらやき」。
外側はふつうのどらやきですね。しっとり、もっちりとした生地です。食べた瞬間に感じる甘さはあずきのあんこほど強くないです。何度か噛んでいくと、栗の風味としっかりとした甘さが感じられます。僕は甘すぎないほうが好きなので、普通のどらやきより好きですね。
とどめは「栗のお餅」です。
お餅の外側に栗きんとんの粉がまぶしてある感じです。外側の粉は一つ一つが大きめで、ポロポロとした食感が口の中で感じられて楽しめます。中のもっちりとしたお餅との食感の変化がいいですね。中に入っているお餅が甘味が少なく、外側がしっかり甘いというバランスがいいですね。甘すぎるのが苦手な男性には食べやすい一品です。
いや～、近くにあればちょいちょい行って、色々楽しめばいいんですが、一度行っただけでは到底食べきれません！魅力満載の「恵那川上屋」に皆さんも行ってみてはどうでしょうか。
