薬剤師の健康・グルメ日記

薬剤師でサプリメントアドバイザーのまっちゃんがヘルシーフードや健康情報、お気に入りのグルメを紹介するブログです。

名古屋市緑区の「濃厚担々麺ひばな」ですごい担々麺を食べてきました

 愛知県名古屋市緑区桶狭間、「濃厚担々麺ひばな」に行ってきました。少し場所が道路から分かりにくいんですが、有松のジャンボリーの道路を挟んで向かいですね。

 

 ここは、名古屋に本店がある有名な担々麺のお店「はなび」の姉妹店です。「ひばな」と「はなび」・・・。パットと見、書き間違いかと思うレベルですが、そうではありません。

 

 以前は、「濃厚担々麺」を食べたんです。そのスープが非常に個性的でした。濃厚でコクがあるんですが、最も印象に残っているのがその「甘味」です。担々麺のスープに「甘い」という表現は、食べたことがない人にとっては違和感があると思いますが、本当に「甘い」んです。その「甘みのあるクリーミーさ」はこれまで食べた担々麺とは違った「新しさ」を感じました。その旨味と甘味をじっくり味わうことができて、大変楽しめました。ただ、確かに美味しいですし特徴的な味でまた来たいなとは思ったのですが、担々麺なのに「甘味」のインパクトの方が「辛み」のインパクトより勝っているかな~とは感じていました。

 

 そして、今回は「麻辣担々麺」を食べました。

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いや~~凄かったですね~~~。一口食べると、スープの「甘味」とともに、ピリッとした切れ味のいい「辛味」に襲われます。そして、舌は強烈な「痺れ」で包まれます。あのインパクトのある「甘味」に十分対抗できる「辛味」と「痺れ」は半端じゃないですね。。あまりの痺れに、具の半熟たまごを食べたときは舌が一息ついて「ホッ」と言っているのが聞こえたような気がしました。しかし、総合的に非常にバランスがいいです。「甘さ」、「辛さ」、「痺れ」が口の中で調和しているというか、見事にタイマンを張っています!

 

 ちなみに「麻辣」という言葉の「麻」というのは「花椒」などによる「痺れ」を、「辣」というのは「唐辛子」などによる「辛さ」を意味しているそうですね。いや~~すごく「麻辣」してました。

 

 落ち着いてスープの甘味と旨味を味わいたい人には「濃厚担々麺」、ガツンとしたインパクトでテンションを上げたい人には「麻辣担々麺」をおすすめします。

 

 連れが「麻辣担々まぜそば」を食べていましたので、おすそ分けしてもらいました。これは担々麺のスープを濃縮したような粘度の高い液体が麺に絡みついていて、非常に濃厚な旨味と甘味を感じました。そして「麻辣」と名の付くだけあって、やはりすごい痺れでした。やはりまぜそばなので麺をもりもり食べてるという感じですね。これから冬場でスープであったまりたい人には担々麺の方がおすすめですが。

 料理が出来上がるまでメニューを見ていると、「クリーミーMAX」とか、「トロ肉」といった文字もメニューに載っていて気になりました。まだまだ楽しめそうです。皆さんも是非行ってみて下さい。