名駅ツインタワーのすぐ隣、ゲートタワー12階にあるレストラン「ミート矢澤」に行ってきました。この店は、精肉卸会社である「ヤザワミート」直営のステーキ・ハンバーグ専門店です。
実はこの店にチャレンジするのは、２回目でした。ゲートタワーは今年の４月にオープンしたのですが、１回目はオープン後すぐに行きました。しかし、大人気店の愛知初出店ということで、数時間前に整理券を求めて行っても既に売り切れていたため、残念ながら断念したんです。オープンから数ヶ月たった今、そろそろ行列も落ち着いたかなと思って再チャレンジしてきました。
今回は夕方７時頃に行ったのですが、平日ということもあり僕の前に並んでいるのは３組だけでした。３０分は待つかなと覚悟して行ったのですが、１０分ほど待つだけですんなり入店できました。僕が注文したのは「目玉焼ハンバーグ」でした。焼き加減はミディアムレアと、ウェルダンと選べます。僕は、レアな方が好きなのでミディアムレアを注文しました。ちなみに、ウェルダンでも中は結構赤味が残っていますので、赤味が気になる人は肉を切った後鉄板でよくやいて食べたほうがいいと思います。
ハンバーグはさすがに美味しかったですね！まず、鉄板で出てくるので熱々です！今回３００ｇを頼んだのですが、見た目「肉塊」といった感じで、迫力もありました。実際食べても、ボリューム感たっぷりで「ニクニクシイ」食感でした。玉ねぎなどもほとんど入ってないような感じで、ソースを付けないと本当に「肉食ってる！！」という感じでした。黒毛和牛１００％と書いてあったのですが、黒毛和牛以外の肉を使っていないという意味ではなく、黒毛和牛しか具材を使っていないのかもしれないな・・・なんて勝手に思っていました（真偽のほどは分かりません）。これだけボリューミーだとくどいのかなと思いましたが、意外とあっさりしていて、あっという間に完食てしまいました。この「ジューシーながらもくどくない感じ」が「高級感」ってやつなのかもしれません・・・さすがは「黒毛和牛１００％」です。デミグラスソースも「こってりマイルドな味わい」というよりは日本人好みの味でどんどん箸が進みました。
僕は目玉焼ハンバーグが大好きなので目玉焼ハンバーグにしたのですが、ここは鶏卵も京都から取り寄せたこだわりのものを使っているようで、黄身の色が濃い！！卵を崩すと濃厚な黄身が溶け出しハンバーグを覆っていくその様は、見るものを虜にする魅力に満ちていましたね。
そして、プルプルと震える卵白、濃厚な黄身、ボリューミーな肉を一度にほおばると、口の中に複雑な食感と濃厚な味わいが広がります。それを夢中で味わっているとあっという間に食べ終わってしまいました。
黒毛和牛１００％というここまで高級なお肉をたっぷり使っているにも関わらず、お値段もお手頃でした。２００ｇだとライス・スープセットでも２０００円台で食べられますし、３００ｇでもライス・スープセットで３０００円台で食べられました。
皆さんも是非一度行ってみてください！待ち時間が嫌な人は平日の夜がお勧めですよ！
